転勤の背景

吉田の転勤の背景をちょっと話そうと思います。


今回、吉田が所属する営業部の一人が、マーケティングセクションに
異動することになりました。すると、営業が一人減ることになり、
その穴を埋めるために一人大阪の営業を東京へ寄越すこととなりました。


大阪の営業は一人です。(吉田が今いるプリンタ関連の製品を扱う部署は
ね)じゃぁ、誰が大阪を?⇒吉田でいいじゃん、と。


実際に、営業部の取りまとめはこんな感じでパズルのように、軽いノリ
で、僕の転勤を決めたようです。


そして、先週までは上司は代わらないままのはずだったのですが、フタを
開けてみると上司は代わってしまうらしいです。(以前まで違う部署の人
やったけども、ひっつけちゃうみたい。だから上司やけども、僕が売る製
品の知識なし)その時の、先の営業部の取りまとめは、またまた軽いノリ
でこう言ったようです。「○○(次の上司の名前)さん、吉田よろしく〜」


あほか。


人なめるのもええかげんにせぇ、ぼけが。


そうそう、昨日はうちの会社を切り開いてきた社員が、中国に行くことに
なり、その壮行会がありました。その時に僕はその取りまとめの奴のリア
クションを今でも忘れません。


飲んでるときに目を合わせると、パッとそらしたのです。それが、僕の思
い過ごしによるものなのか、ほんまに意図してそらしたのかはわかりませ
んが。まぁ、大人になって、ちょっと嫌味に、「大阪でも頑張りますわ〜」
とビールを注いどきました。


ともかく、僕は大阪で営業をすることになります。予算は、9桁の数字。
やるっきゃない。