Turning Point

携帯が鳴った。


仕事中だった。



何気無く見た。



そのメールは、大袈裟かもしれないけど、僕の人生、少なくとも向こう3年をガラリと変えてしまうような用件だった。



それはある唐突な誘いだった。


それに乗るか、乗らないか。


結局は、乗るも乗らないも自分。
その後の自分の人生を描くのも自分。


どちらにせよ自分次第な人生。



ただ、思ってもみなかった道が見えてきた。