意地
メーカーに勤めるぼくちゃんは、売るものは自社製品に限られています。
だから、
自社製品をよくよく知って、どうやって運用していけるかを勉強して、
自社製品をこよなく愛してやらなければなりません。
もし、自社製品が客にバカにされようものなら、
それが的を得ていようとも、
客に牙を剥いてもかまわないと思います。
東京にいたころは、上司がそんな人でしたし、熱いと共感したもんです。
メーカーの人間が自社製品を愛さずして、お客の心に響くわけがないはずなのです。
◇◆
昨日、お客に自社製品をバカにされたようなことを終始言われ続けました。
こっちは沸騰寸前。
牙を剥きたかった。
でも
論破できる力と知識が無いために、
剥いた牙は中途半端で、
悔しさを抱えたまま帰ってきました。
つまるところ、僕はまだ自社製品への愛が足らないということです。
売れないわけです
3年間なにしてたんやろ