実は恐がりなんです
最近、
仕事をする環境が変わり、
今までサボっていた「考えること」をしていると、
情けないかな、
今更気付くことが日々ポロポロと出てきます。
僕は今まで、
スパっと人を切ることができる人間だと思っていました。
自分の好かれたい人、
好かれている人、
仲間内にいる人、
そんな人はなかなか切れず(普通?)
要は自分のことを好いている人にだけくっついていくフシがある、
そんな人間です。
でも、自分が気に食わなかったり、必要ないと感じた人間は意図も簡単に、
パっと切ることもできると思っていました。
でもどうやら違ったようです。
切ろうとするのは、
自分が傷つくことが滅法恐くて嫌いで、
自分を守るためなんです。
「あいつは俺から縁を切ったんだ」って。
自分が嫌われたんじゃないんだって。
本当は良い関係にしたいのに、
自分が必要ないと思われていることを否定するために
自分からあっさり切ったりするわけです。
自分は強い人間でもなく
デキル人間でもないわけです。
以上
※写真は、「デキル司会」を気取っている結婚式2次会の僕です。